風花雪月(紅花ルート)を完走した感想

やーやーやー、みなさんはいかがお過ごしですか。私はファイアーエムブレム風花雪月(以下風花雪月)してました。

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いろいろ語りたいのでネタバレなしパートとネタバレありパートで語ります。

 

ネタバレなしパート

ここでは主に風花雪月を知らない、やってない人向けに風花雪月の良さをネタバレのない範囲(公式サイトだけ見ればわかるような情報)で語るというやつです。

ストーリーの概要

舞台は3つの国がそれぞれ戦争をやめて均衡を保っているヨーロッパライクな中世。傭兵として働いていた主人公は、大修道院付近の士官学校の生徒たちを助けて、どういうわけか士官学校の教師となります。3つの学級からひとつの学級を担当して、その学級の生徒に教鞭を執りながらキャッキャウフフ軍の指揮官として生徒をまとめ上げることになります。士官学校で過ごしているうちにさまざまな異変が起きて、それが戦争の前兆となっています。そして戦乱の幕開け―

キャラクター同士の会話が見てて楽しい!

まずはキャラの会話が見てて楽しいですね。こんなキャラとあんなキャラはどんな感じで関わっていくのかという部分が気になる人間は少なくないと思いますが、そういった会話を特定の条件を満たすこと(しかもそんなに厳しい条件じゃない)でキャラ同士の会話が見れるわけですね。このゲームは男性も女性も結構いるのでもしかしたら百合とか薔薇とかあるかもしれませんね。異性愛は言わずもがな。また、主人公とキャラクターとの掛け合いも見れるので自分も会話の輪に入りたい!って人にもおすすめできます。

戦闘のユーザーインターフェイスがすごい!

私は風花雪月が初めてで、それまであまりSRPGをやったことがありませんでしたが、このゲームをすぐに理解した気になれました!まずチュートリアルの出し方が非常に丁寧で、必要に応じて説明される形で一気に情報の海にさらされたりしないので、段階を踏んでゲームを理解することができます。あとこの敵にこの技を出せばこのような結果になるみたいなことも詳細に書いてあったり、敵のステータスはこれくらいでこんな技を持っているとか、次にこのような行動をするだろう(実際には違うときもある)というのがかなり詳細に知ることができるので、ある初見殺しを除けば対策もしやすいです。また、初見殺しがあるといっても、なんと主人公には時を巻き戻せる能力があります!これによって、あのキャラを殺してしまった・・・となっても最初からやり直すのではなく、一手単位でやり直せるので初心者でも簡単に試行錯誤ができると思います(ただし回数制限があるので注意)。

分岐するストーリー

ストーリーが分岐するので、一周したら終わりではではなく複数のストーリーを見ることができます。ストーリーが進むごとに大事な選択をするのですが、別の選択肢を選んでいたらどうなっていたのかを見ることができます!人生と違いますね。ただ、この良さについては私も複数のストーリーをやっているわけではないので、あまり語れませんが、別のルートを辿るのが非常に楽しみです!

キャラクターの見た目がいい!

キャラクターの見た目がいいのは現代日本においては当たり前かもしれませんが、キャラクターの見た目がいいんです。画像張るの面倒なんで本ページのリンク踏んで公式サイトを見てください。

ネタバレありパート

ここからはやってない人への配慮を無視してガンガンネタバレしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレするしかナイスネイチャ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろネタバレしていいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

します。

まずエーデルガルトさん(以下エル)が自分と同じ炎の紋章を持っていると聞いてこの人と生涯を過ごさないわけにはいきませんでしたね。ちなみにエルは略称ではなく愛称です(照)。ここではまだ一つのルートしかやってませんが、なぜエルが主人公と同じ紋章と持っているのか考えてみたいと思います。まず、エルは二つの紋章を宿しています。それはセイロスの小紋章と炎の紋章です。セイロスの小紋章はフレスベルグ家に伝わる紋章らしいです。そしてエルはアランダル伯(エルの叔父だっけ)に帝国から連れ去られていて強制的に紋章をつけさせられる実験をされたようです(ソースが支援CかC+だったかな)。そのようにしてついた紋章が炎の紋章とみて間違いないでしょう。そして炎の紋章は主人公にもついてる紋章で、レアを倒すと心臓の鼓動を抑えている炎の紋章の枷がなくなり女神の眷属ではなくなり人間に戻ります。(人間に戻るという解釈があっているかは知らないけど)しかし、エルには何も変化が起きません。このことからも、主人公の紋章の付き方とエルの紋章の付き方が異なることが分かります。そこで気になるのはアランダル伯率いる「闇に蠢く者」の正体。エルのルートではあまり明らかになりませんでしたが、「闇に蠢く者」の正体はレアのルートで明らかになると信じたいです。個人的に気になるところとしては別の見た目を持つことができること、ソロンの闇に葬り去る能力はただの闇魔法なのか、モニカは誘拐されて一年後に別の人の毛皮になっていたこととかが気になりますね。とにかくエルをもっと知るにはエルと敵対しないといけないようですね。地獄に墜ちろ。エル。そういえば王国と帝国の関係ってどんな感じだったんですかね。なんでティミトリはエルと呼んでいたんですかね。前は仲が良かったのかもしれません。また、もしかしたら帝国を亡命した時に王国にいっていたのかもしれませんね。てことはディミトリも炎の紋章を?そうだとしたらアランダル伯やばいですね。これは青ルートを進めればすぐ明らかになりそうですね。

少しエルトークしすぎたのでキャラの強さに焦点を当てますか。まずエルはすごい強いです。盾として優秀でした。ヒューベルトさんは魔法の火力が高くて結構重宝しましたな、ククク。フェルディナント=フォン=エーギル!・・・・・、カスパルは普通でした。リンハルトは顔がよかったです。ベルナデッタは優秀でした。引きこもると戦争で重宝するようになるらしいので、もし第三次世界大戦が始まったら私みたいな引きこもりが挙兵されるのでしょうか・・・。泣きたい・・・。憲法第九条を掲げます。あと声思ったより高くてちょっと萎えてたけど声高くてもキャラのすごみが勝ってた。ドロテアはなんかエピタフにしたら違和感凄くて笑っちゃいました。ペトラ、回避、高い、いい盾です、でした。イェリッツァは敵としては非常に怖い分味方としてかなり優秀でした。バケモンすぎる。シルヴァンは兄がかわいそうでしたが女たらしすぎてあまり同情したくありませんでした。フェリクスは剣も魔法もできるので剣と魔法の世界では完備なキャラですね。リシテアはかわいくで物理耐久もかわいかったです(何回殺される世界線が見えたことか・・・)。マリアンヌはあんなにごめんなさいごめんなさい言ってたのに前を向いて成長を実感できますな。他先生共は成長率悪いしあんまり強くなかったですな。仲間にしなくてええか。シャミアはクッソ強かったです。Lv15とかで上級職持ってました。強い。弓持ちは全人類強いかもしれませんね。